夢: 猫の足、ハリボテ、干した布団

場所は、子供の頃に住んでいたところで、母親が住み込みで働いていた寮。建物の東側は、中庭と駐車場を結ぶ通路になっているが、陽が当たらず薄暗い。そこを歩いていると、正面に猫がいる。猫はこちらに向かってすごい勢いで走ってくる。私はそれを飛び越えて、すれ違う。すれ違うときに、私の足に少し当たった感覚があった。猫は大丈夫かな?と振り返ると、なんともないようで、歩いていく。しばらくして、同じ場所を再び通ると猫の足が落ちている。さっきの衝撃で切れたのだろうか。猫の足はハリボテのように空洞になっており、芯に棒が通っている。こんな構造だったのかと思う。
駐車場にいくと布団が置いてあった。何枚かある。見上げると、2階の私の寝室になっていた部屋のベランダにも布団が干してある。ベランダに干したやつが落ちたのだろう。ならば、運び込まなきゃと思う。しかし、もしかしたら、最初から駐車場の地べたに干すつもりだったのかもという気もして、どうすればいいか悩む。もう一度ベランダを見上げると、粉が降ってくる。何なのかは分からないが、気にしない。
自分が寝ていた(これが夢である)ことをなんとなく思い出し、運び込むべきかどうかを考える必要がないことに気付き、ちょっと嬉しくなる。

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