夢: パーティーチケットとスマホとトレーシングペーパー

何か確認したいことがある。その内容はHDさん(以前職場にいた)がチャットでやり取りしていた相手が知っている。HDさんはすでに帰宅していて、この場にいない。HDさんのアカウントでパソコンにログインすれば、その内容を確認できるはずだと考える。少し歩いてパソコンのある研究室に向かう。駅の近くを通ったとき研究所のEDさんにあった。EDさんには仕事を依頼してあって、まだ終わってなかったように思う。EDさんも研究室に向かっているのかと思ったら、駐輪場に停めてあった自転車に乗ってそそくさと帰るところのようだ。

私はふと、研究室に行ってもパソコンにログインするIDやパスワードを知らないことを思い出した。研究室へ向かうのをやめ、家に帰ることにして、駅前で引き返す。

すると、WK君(学生時代の同級生)を見かけた。以前と違うメガネをかけている。特に避ける理由もないのだが、私は気付かなかったふりををして横を通り過ぎようとする。すると、WK君がふざけた感じで頭からぶつかってきた。私はごまかそうとして「メガネが変わってたから気付かなかったよ」と言ったが、WK君はメガネをかけていなかった。

WK君は「KYさんのぶんのパーティーチケットが余ってるやろ」みたいなことを言う。そういえば、私はチケットを3枚持っていて、使わないつもりだった。すでにパーティーは始まっている時間だが、WK君は軽く夕食代わりに飲み食いに行こうと提案してきた。

チケットはトレーシングペーパーのような薄い紙でできていて、5cm角くらいの正方形で、鉛筆の手書きで参加者の名前(KYさんの名前など)と、取引相手の名前が「○○様」のような形で書かれている。パーティー会場に向かおうとしている途中に、取引相手のことを我々は知らないのに、その名前が書かれたチケットを使うのは問題ではないか、という話になった。

私は、なんなら取引先の名前を書かない形でチケットを作り直せばいいじゃないかと思った。そういえば、このチケットも私が鉛筆で手書きをしただけのものだ。

名前の件でもめているうちにパーティーが終わる時間になってきて、結局パーティーに行くのはやめて、家に帰ることにする。

歩いている。遠い。結構歩いたが、まだ博多駅から箱崎までくらいの距離が残っている。そういえば以前はバスに乗って通学していたことを思い出した。通りがかったバスの行き先を見たが、箱崎と書いてあるようにも見えるし、書いてないようにも見え、結局乗れなかった。

歩いているうちに自分がどこにいるか分からなくなった。近くに大きな門があり、その奥に古めかしい建物が見える。私の通っている大学の校舎ではないかと期待するが、門の看板を見ると「○○小学校」と書いてある。

道に迷った。借りていたスマホのナビ機能を使おうとするが、起動するためのアイコンが見付からずに戸惑う。スマホの表面にはトレーシングペーパーが折り畳まれて格納されている。放射状に畳まれていて、広げるとスマホの数倍の大きさの円になる。

すでに夜で周りが暗かったので、画面の明るさを調整して暗くしたいと思う。そのスマホにおける明るさを調整する方法が、先ほどの紙を重ねる枚数を変える仕組みになっていることに気付き、へえと思う。数枚重ねて画面の前に置いてみるが、曇っててよく見えやしない。

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